2012年6月14日木曜日

風間市長と懇談会

6月11日に、鎌田さゆり元衆議院議員を調整役に風間市長と懇談会をしてきました。
当初市長室での談話とのことでしたが、会議室に通され、民生部長、総務部長さん同席のもと、お話しさせていただきました。

1時間ほどお時間いただき、主に「除染」「健康調査」について質問してきました。


私たちが発言した部分は(メンバー)、市長の発言部分は(市長)と記し会話を抜粋し、疑問に思た事を青色で載せてあります。
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メンバー:  除染説明会で市長がおっしゃった、「全施設0、23μsv/h以下も除染」と言ってましたが。

市長:  それは『環境美化』としてマイクロホットスポットを取り除いている。今は2クール目が終わったところ。校庭を全部覆土するという意味で言ったんではない。空間線量で一番悩みになっているのは、森を含めて「木」。だから越河保育園は最初に周りの林を除染した。


*ここで、白石市の言う『マイクロホットスポット』の具体的な数値を聞く事ができませんでした。


市長:  環境省の承認とるのに、航空機モニタリングで、それを指定してます。
今後測りながら、高ければ(指定地域を)変えていきます。
角田市はまだ(承認)とれてないでしょ?というのは、全域かけちゃったから。
だけど保育園、幼稚園、小学校はやりますよってこと。高ければ変更かけてやっていきますよってこと。


メンバー:  しかし既に1年以上被曝していて、越河保育園のような小さい敷地で1ヶ月以上かかって除染してたら、他の0、23μ以上のところはまわってこないんじゃないですか?

市長:  そんな簡単なもんじゃないのよ。


メンバー:   正直、子供達被曝してんのかわいそうだと思いますか?

市長:  被曝? それはどのような被曝をいうんだろ?私も健康的な部分はわからないけども、宮城県のアレ(冊子)で見ると大丈夫だと思う。昨年の3月15日にドンッとなった時の刈田病院でヨウ素剤を確保した。しかし必要ない線量と思い使わなかった。


メンバー:  もし安全でなかった場合の対策はどうされるんですか?健康調査などをやってほしいと、強く思ってるんです。

市長:  国にも東電にも福島と補償を一緒にしてくれと言いに行ってる。


メンバー:  んじゃなんで丸森には20万とかっていう話がでたんですか?よくわからないんで詳しく教えてもらいたいんですけど。

市長:  丸森にお金が出たのが、東電(福島第一原発)からの距離が50㌔だから。


メンバー:  50㌔以上離れてる全域に出たのはなぜですか?

市長:  んだから、そこなんだって!!あくまでも全域を見るって言われたの!




メンバー:  国からは『赤い枠以外の0、23μsv/h以上ある施設も、一番要項に加えたらどうですか?』と言われたんですよね?

市長:  そんな事いわれてないよ〜え?誰が言ったの?名前なんて人?


メンバー:  対策室の人です。

市長:  言ったか言わないかちゃんと言ってもらわないと!



*いつもこう言われます。結局犯人探しみたいになって『そんなこと言ってません』ってなります。




市長:  航空機モニタリングで赤枠に入った、旧村で言えば越河村、斎川村、大平の一部、大鷹沢の一部、小原の一部。これに関しては福島と一緒にしてくれと言ったら、『個別の市の半分とかなんとかは出来ない』と言われた。『市の全体で見ると低いですから』それが彼らの言い分なんです。だから、追加補償っていわれると・・・


*大事な部分の明確な答えが、またきけませんでした。私は赤枠以外の0、23以上の施設の区別について聞いたつもりでした。


メンバー:  先ほどから、国や東電の承認とかの話をされてますけど、昨年の9月の議会で、市長は「除染して出た汚染土をどこに保管するんですか?保管する場所があるんだったら、今すぐやってます!お金が無いなんて一言も言ってません!」とおっしゃってましたが、汚染度の出ない『覆土』方式なんで汚染土の保管場所なんて関係ないんで今すぐ覆土できるんじゃないですか?

市長:  それは違うでしょ!高いところと低いところがあるんだから、航空機モニタリングの高い部分見た事あるでしょ?あそこに住んでた方と、福島の国見、県境の国見とほぼ一緒なんですよ。それなのに、福島県に入った瞬間に補償は貰えるの。100mでも1mでも宮城に越した瞬間に貰えないの。そこで航空機モニタリングの部分は補償してくれと言ってると「市全体じゃないと駄目です」と言われる。


*結局「お金がない」っていうことなんですね。


メンバー:  角田市は0、23以下も全施設除染する。栗原市も夏休み中にやるというのを言いました。なんで白石はできないんですか?

市長:  栗原で幼稚園、保育園、小学校あれだけの数をやるんですか?知らなかったです。


メンバー:  先ほどから出来ない理由色々おっしゃってますよね。わかるんですけど、でも栗原市も同じ宮城県で、同じ状況の中でやってるのに、なんで白石はそれを理由に出来ないのですか?

市長:  健康調査ですか?


メンバー:  健康調査も除染もです。

市長:  県の部分で僕は(健康調査は)今必要じゃないと思ってますんで。福島での丸森での結果を見れば現時点で必要ないと。


*除染のできない理由をまた話をそらされて聞けませんでした。


メンバー:  でも実際白石での幼稚園、小学校での子供達の感染症の罹患率、欠席している子供達の数を震災前と比べてほしいです。

市長:  確認します。


鎌田さゆり氏:  原発事故1年以上経過していますが、今の時点と、今後5年10年この白石の未来像にどんな影響が出るだろうかと、そういう時に想定外を含めて最悪だったらこれくらい白石は後退、逆にここで何か手を打てば、この原発事故をバネに発展していくだろうと、その辺の幅、市長として今の白石をどう見てますか?


市長:  悲しいかな、人口減少は出て来ると思います。それを今止めるのには『企業誘致』『雇用確保』『雇用促進』。ところがう〜んと思っているのが、この辺交通の便がよすぎるな〜と。


このあとは除染、健康調査とはあまり関係ない話が続き、懇談会終了となりました。

*最後まで「安心して子育て出来る市に」というお言葉は聞けませんでした。健康調査を再三お願いしてきましたが、逆に『今子供のメタボ検診を検討していまして』とか『子宮頚がん検診ちゃんと受けて下さいね!受ける人少なくてこまってるんですよね〜』と言われてしまいました。






4 件のコメント:

  1. 次は違うひとになってほしい。今より酷くなることはないはず!

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  2. 市長と懇談なんてすごーい!

    あたしなら

    怒っちゃいそう

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  3. お疲れ様でした!いつも精力的に活動されていて、勇気を貰います。

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  4. 友達からブログがあるのを聞きました。いつも白石市の子供の為にありがとうございます。風間市長と懇談されたんですね。お疲れ様です。宮城でも市町村単位で様々な対策がなされている中、伊達市を目の前にしながら、何の対策もとらず、観光ばかりに目を向ける市政に怒りを覚える事があります。原発事故で飛んで来た放射性物質は未だ存在しているのに、まるでそんな事故は無かったかのようにさえ感じます。このままこの地域で子育てしていいのかと毎日悩んでいます。偉い方々は一庶民の気苦労なんてわからないのでしょうね。幼いお子さん、お孫さんはいらっしゃらないのでしょうか。白石市で子育てしてるのでしょうか。保育園には通ってるのでしょうか。小学校の運動会を裸足で参加させているのでしょうか。ちらほら聞こえてくる免疫力低下してるのではないかという声。是非、病院、教育施設従事者の声を聞いて見て欲しいです。

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