2012年3月12日月曜日

NHK[ETV特集]「ネットワークでつくる放射能汚染地図5埋もれた初期被曝を追え」

3月11日にNHKで放送された内容です。

◇◇◇NHKのサイトより抜粋◇◇◇
http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2012/0311.html
福島第一原発事故は事故初期に大量の放射能を環境中に放出した。中でもヨウ素131は、チェルノブイリでは、体内に取り込んだ子どもの一部に、甲状腺がんが現れるなど、その危険性は国際的に認められている。

しかし、今回の事故では、住民にヨウ素131の影響がどれだけあったのか、その詳細はわかっていない。ヨウ素131は半減期8日と短い間に消失してしまうため、早期の測定、調査が必要とされてきた。しかし、国は、事故初期の現場の混乱などによって、ヨウ素131の動きを十分に捕まえることができず、住民の内部被ばく調査も行うことがなかった。

浪江町対馬地区は事故初期から大量の放射能におそわれた。環境中に大量のヨウ素131があったと見られる時期も、多くの住民にその情報は届いてはいなかった。無防備なままヨウ素131にさらされた可能性がある住民の間では、子どもへの影響を懸念し、どれだけ被ばくしたのか知りたいという声があがっている。

どうすれが事故初期の被ばくの実態に迫れるのか。取材を進める中で、事故初期に独自の甲状腺調査が行われていたことや、これまで公開されていなかた原発周辺のデータがあることが判明。放射能測定の草分け岡野眞冶博士や気象シミュレーションを行う研究者たちとネットワークを築き、その解明に挑む。
◇◇◇以上◇◇◇

放送内容では、原発周辺から回収したデータを元に、ヨウ素131がどのように環境中に放出されたかという検証や、実測値をもとに甲状腺が受けた被曝線量を推計したデータが示されています。
〇最も多く取り込んだ人の甲状腺等価線量を試算
〇3月12日に一度に取り込まれたと仮定
大人経口:93mSv 吸入:87mSv
4歳児経口:434mSv 吸入:400mSv
1歳児経口:811mSv 吸入:753mSv
あくまで仮定に基づく試算で、実際にはこれよりかなり低い数値になるのではないか?
リスクがあるかもしれないという前提で、それをきちんとサポートしていくことが必要。
定期的な健診が必要だと申し上げたい。
・・・という見解でした。

放送を見逃した方は、こちらでご覧になれます。
http://bww.jp/r/




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