2012年3月5日月曜日

2/26(日)白石市で行われた 「野口先生」の講演会の感想です

2月26日(日)白石市中央公民館にて、日本大学准教授、野口邦和先生による、「放射能からママと子どもを守るために」の講演会がありました。
参加した会のメンバーが、感想や主な内容をまとめてくれたので、以下ご覧下さい。↓↓↓


野口先生は、福島県二本松市、本宮市の放射線低減対策アドバイザーをしておられます。
お母さん目線の身近なところからの放射線対策が学べると思い、参加いたしました。

講演内容は、放射能とは?など、専門的な話から始まり、生活で気をつけることや福島県の現状と、幅広いお話でした。
その中で生活に役立てる内容もありましたので、一部ご紹介します。

<土壌汚染、除染について>
・農地については、耕したり上下の土を入れ替えることで線量は下がる。
・子どもが土を直接触る砂場は汚染されていない土を入れ替えるといい。傷口から放射性物質が 直接入るのは危険。
・除染は国で示した空間線量0.23マクロシーベルト/毎時が正しいかは疑問だが、細かく測定し、空間線量の高い場所を除染するといい。
・除染した土は、埋めても地下水を汚染することはない。

<食品について>
・昨年、国から出された食品の暫定基準は、安全の基準ではなく、ここまでは我慢して食べてくださいの基準。
・食品は、煮る、茹でるなどし、これから三年間は特に気をつける。(セシウム134が半減期を迎え減少するまで)
・福島県の農産物は現在、89%は放射性物質が不検出。(検出限界値は不明)
・マグロなどが放射性物質が濃縮し危険と言われているが、大きな魚は常に移動し、同じ場所にいるとは限らないので、汚染されているとは断定できない。

<薪について>
・汚染されている樹皮の部分を剥がせば、中は殆ど放射性物質は入っていない。
・汚染されているであろう灰については、ビニール袋等に入れ、人のよらない場所に埋める。(焼 却・灰については広報しろいし3月号5ページに記載あります。)

その他、様々な情報を頂ました。

野口先生は、内部被曝よりも外部被曝を気をつけようと話しており、今の白石市の汚染状況では、一部地域を除けば、さほど危険ではないという考えでしたが、健康被害の可能性はゼロではないというので気をつけようという観点からのお話でした。
この問題は専門家でも意見が多様であり、今回の話でも、安心出来る事と、疑問に感じた事がありました。
1人の専門家だけの話で終わらせず、色々な方の意見を聞き、個人で判断していく事が大切なんだと感じました。

以上


1 件のコメント:

  1. 産地に気をつけて、食べ物のを選びましょうとも話してましたよね。何事もやはり測定して安心してから食したいものですね。

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