2012年2月28日火曜日

給食丸ごと検査するメリットとは?

こちらの記事に分かりやすく載っていたので抜粋しました。
◇◇◇週刊ダイヤモンドより抜粋◇◇◇

すでにいくつかの自治体では、自主的に給食検査が行われている。国と自治体の生産地での原材料検査だけでは、食材の安全性が担保できないことが明らかとなり、消費者の不安が高まっていたためだ。

今回、予算補助の対象となる給食検査は、冷凍保存した1週間分の給食をミキサーですりつぶして測定する「事後検査」だ。使用する食材を事前にすべて検査するのは、費用的に考えて現実的ではないからだ。

・・・横須賀市、海老名市、綾瀬市、千葉市、桶川市、我孫子市、蕨市、杉並区、世田谷区、取手市、南相馬市などがこの方法で給食検査を始めている。さらに、2月2日、福島県が平成24年度予算に、県内の全市町村を対象に、学校給食の検査事業を計上することを決めた。

給食を食べたあとに放射性物質の摂取量を知っても意味がないではないか、と思われるかもしれない。しかし、大きく2つのメリットがある。

まず、すでに生産地で行われている原材料段階での放射能検査を補完する役割が期待できることだ。


横須賀市では給食検査の結果を毎週ホームページで公開するようにしたところ、「保護者からの学校給食に対する不安の声が、十数件まで減った」(藤井孝生・横須賀市教育委員会学校保健課課長)

また、万が一異常値が出ても、原材料の産地などを把握していればそれを追跡し、原因をつきとめることもできる

もう一つのメリットは、給食検査によって累積の内部被曝量のデータを蓄積することができることだ。


国は放射性物質を含んだ食品を摂取することによって起こる内部被曝で健康に被害が出ないとする値を、生涯累積で100ミリシーベルトと定めている。それにもかかわらず、原発事故後の約10ヶ月間、われわれが実際に食べた食事にどのくらい放射性物質が入っていたのかについては、ほとんどデータがない。


給食検査では、これまでの内部被曝の状況は分からないが、少なくとも今後は、日常的にどの程度放射性物質を摂取しているのかがわかるようになる。

http://diamond.jp/articles/-/15969
◇◇◇抜粋以上◇◇◇

宮城のお隣、山形県では、すでに行っているようです。
山形給食センター、放射性物質の検査開始 幼稚園など提供分
〇2週間に1度、1週間分の給食を検査。
〇「1キログラム当たり100ベクレル」を超えた場合は給食提供を中止し、10ベクレル以上ならば原因の献立、食材について追跡調査するという。
http://yamagata-np.jp/news/201202/21/kj_2012022100780.php

私たちの会からも、第2回目の要望でお願いしましたが、白石市ではまだ実施されておりません。
ぜひ、子どもたちの累積被曝量の目安にもなりますし、同時に不安解消にも繋がると思いますので、白石市でも積極的に取り組んで欲しいです。




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