2012年2月25日土曜日

放射能対策室へ行って来ました。

白石にお住まいの皆さんは、放射能対策室へ行かれたことがありますか?
放射能対策室→http://www.city.shiroishi.miyagi.jp/section/taisaku/etc/kekka.html
こちらでは、家庭菜園で栽培された作物や、今は灰の測定も行っています。

色々な放射能に関するガイドラインのパンフレット等の資料が置かれていたり、現在市民に貸し出しされている、放射線量測定器で測定した値が、白石市の地図上に色分けしてあり、分かりやすく掲示してあります。

地図をご覧になれば、だいたいの白石市内の放射線量が把握できるのではないでしょうか?
場所によっては、周りは低いのにポツンとちょっと高い地域があったり、実際に様々な場所を測ってみなければ分からないということが確認できます。
ぜひ、ご自分がお住まいの場所やご近所、子どもが通う通学路など、放射線量の参考になりますので、興味のある方は足を運んでみて下さい。


今回は、測定し終わった学校や園のマップを見せていただきました。
測定終了してある学校や園であれば、申し出ればこちらでいつでも見せていただけます。

やはり、学校の敷地内の広さでさえも、数値は平均的ではありませんし。もちろん、測定する高さによっても違ってきます。
地表から、100センチ、50センチ、1センチと測定してありますので、自分のお子さんが通われている学校や園の汚染状況が気になる方は、ぜひ一度ご覧になってみて下さい。

それから、除染について対策室の方にお話をお伺いしました。

学校や園の除染はどのように行うのですか?
福島の学校がやっていたように、重機などを入れて一気に土を削ってやるのですか?
そういった方法ではやらないそうです。
まず、メッシュで測っている値で、高い箇所(高い線量があるとそこから飛んできて数値が上がってる)から除染しながら、それでどれ位数値が下がるか様子を見て、全体的に0.23以下に下がったらOKということでした。
土を福島のように一気に削るとなると、削った土を保管する場所もないし、削った場所を埋める土をどこから持ってくるのか、というのも問題とおっしゃってました。

4月から作業に取り掛かるということですが、全部の学校や園が終わるのはいつ頃になる予定ですか?
まずは、越河からやっていくが、実際、除染もやってみないとこれでどれくらい線量が落ちるかということが分からない。
福島のように2~3マイクロある地域なら、除染したらガクっと数値も減って分かるんだろうが、この位の数値だとどういうふうになるのか分からない。
国が2年間で、という方針なので、それまでには終わらせる、とのことでした。

今は、学校や園に限って除染をすることになっていますが、公園や公共の施設は除染しないんですか?
まずは、学校や園をやって、それから、公園なんかもやる予定ではいます、とのことです。

運動会やマラソン大会等でも使用している緑地公園や、園児らが遠足で行くお城山の公園などは?
そちらも、学校や園の除染が終わったらやる方向で検討しているようです。

校庭の土壌の測定はしないんですか?
土壌に関しては考えてないそうです。
ベクレルの値での国の基準がないからとおっしゃってました。

今回は、突然お伺いしたにも関わらず、私たちの話に丁寧に長い時間お応えしていただきました。
放射能対策室は市民の不安解消のためでもありますので、ぜひ、市民である私たちからも積極的に、市の職員の方々とコミニケーションを取り、対話を通じて市民との協働で作り上げていく街であって欲しいと感じました。

2 件のコメント:

  1. 放射能対策室が丁寧な対応のようで安心しました。
    興味があったので一度行ってみたいと思います。
    回答も詳しく載っていたのでとても参考になりました。除染の仕方などに不安はありますが、少し進んだことはうれしいことです。

    返信削除
  2. 皆さん黙々と業務なさっていたのですが、きちんと対応していただけますので、何か不安な点や分からないことがあれば、お伺いしてみるといいですよ。

    返信削除